インプラントとは
2016年3月31日
本日はインプラント治療について、ご紹介させていただきたいと思います。
歯科治療におけるインプラント治療とは、歯肉(歯ぐき)の内側にある顎(あご)の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療方法です。
チタン合金は生体との親和性が極めて高いため、アレルギー反応を起こしません。骨に埋め込んでから3~6ヶ月で直接骨と結合する特性を生かした最新の歯科治療方法です。
また、手術を行う際に、痛いのではないかとご心配されている方は多くいらっしゃいます。
しかし、外科処置を行うあいだは十分な局所麻酔下で行いますので、抜歯と同じ程度でほとんど痛みはありません。通常、その後は普通の鎮痛剤で十分で、お仕事もいつも通りしていただけます。
当院では、インプラントについての無料カウンセリングも行っておりますので、ご興味がある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
インプラント
2016年3月30日
昨日は、「歯を失う原因」のお話をさせていただきました。
自分の歯を失わないことがベストですが、失ってしまった場合の治療方法についてご紹介したいと思います。
1.インプラント
①噛む力 ★★★★
②審美性 良好
③違和感 なし
④他の歯への負担 ほとんどなし
2.ブリッジ
①噛む力 ★★★
②審美性 銀歯になると見た目が悪い
③違和感 ものが挟まりやすい
④他の歯への負担 隣の歯を削らなければならない
3.入れ歯
①噛む力 ★
②審美性 バネが見える
③違和感 食べ物が挟まる、歯ぐきが痛む
④他の歯への負担 バネがかかる歯に負担がかかる
上記のように、インプラント治療は周囲の歯を削ることなく、美しくて健康な歯を手に入れることができます。
次回はインプラントについてより詳しくお話させていただきたいと思います。
「歯を失う原因」というと、何を思い浮かべますか?
2016年3月29日
歯を失う原因として、30歳までは虫歯が、30歳以降は歯周病が第1位にあげられています。
日本では成人の80%以上の方に歯周病の症状があります。 また、歯周病は痛みがないまま、秘かに進行する病気です。
早期発見が難しい歯周病のチェックを、是非行ってみてください。
1.歯を磨くと歯茎から血が出る
2.唾液がネバネバしている
3.歯肉が腫れることがある
4.動く歯がある
5.歯肉の色が赤い又はどす黒い
6.歯が長くなってきた
7.歯と歯の間に物が詰まりやすい
8.口臭が気になる
9.歯肉を指で押すと膿がでる
10.固いものが噛めない
1つでも当てはまる方は、まず検査を受けてみることをオススメいたします。 定期的なメンテナンスが歯を健康に保つ秘訣です。 代官山アドレス歯科クリニックでも、検査、及び歯周病予防となるクリーニングを受けていただくことができますので、お気軽にお問い合わせください。