プロビジョナルレストレーション その2
2016年4月19日
先日、当院の仮歯(プロビジョナルレストレーション)について、簡単にお話しさせていただきましたので
本日はより詳しくお話しさせていただきますね。
みなさん過去に受けた治療で、仮歯と本物の歯(セラミックや被せ物)が全然違う形で出来上がってきた。という経験はありませんか?
もしくは仮歯はイマイチ気に入らないけど、きっと本物の歯は綺麗に出来上がってくるだろう、、、と思っていたらやっぱり
本物の歯もイマイチだった、、、など。
当院ではまずそのような事はあり得ません。
先日もお話しさせていただきましたように、当院が考える仮歯は設計図(診断用ワックスアップ模型)から導きだされた
形態で本物と同じ機能が備わった仮歯だからです。
しかしそのような精密な仮歯を入れても1発でドンピシャリ!!とはいきません。
特に長い期間歯が無かった方は歯を入れたことで体が予想外の反応をする事があります。
また、患者様が実際使ってみて咬みずらさを訴えたり、使用中何度も仮歯が取れたり、壊れたりと様々な事が問題が
おきることがあります。
その問題こそ私達が1番知りたい情報なのです。
仮歯を使用していただきながら、その形態が患者様の体に受け入れられる形なのかどうかを評価していきます。
また、見た目も患者様にとっては非常に重要です。1番重要と言っても過言ではないかもしれません。
患者様のお好みやイメージを機能が許す範囲で仮歯に反映していきます。
このように時間をかけて形を煮詰めていくことで、見た目も美しく機能的な歯の形態が生まれるのです。
ですから仮歯をお入れして使っていただく事は省くことのできない治療の1つです。
硬いもの(おせんべいや氷)やガム、キャラメルが一定期間召し上がれない煩わしさやストレスはありますが、
どうか皆様ご理解下さいますようお願い致します。






